コンタクトをつけたときにぼやけて見えるときがあります。
コンタクトをつけてぼやけるのは何が原因ですか?
ぼやけるときの対処方法を教えてください。
悩みを一つずつ解消します。
この記事でわかること
コンタクト装用でぼやけて見える原因
コンタクトでぼやけてしまうときの対処方法
さっそく説明します。
コンタクト装用でぼやけて見える原因
コンタクトをつけたときにぼやけて見えてしまう原因は、主に3つあります。
- コンタクトレンズの汚れ
- 目の乾燥
- 度数があっていない
コンタクトレンズの汚れ
コンタクトレンズには、日常生活の中で飛散しているホコリや花粉等が付着してしまいます。
ホコリや花粉以外にも、ハンドクリーム等で付着していた手についた油分、化粧をする方は目元の化粧でもコンタクトレンズに汚れが付着することがあります。
目の乾燥
目が乾いたり、ゴロゴロするという違和感はコンタクトをつけている人は感じたことがあるかもしれません。
一言でまとめると「ドライアイ」です。
ドライアイもぼやけて見えてしまう原因のひとつです。
度数があっていない
そもそも度数があっていないとぼやけて見えてしまうことは当然です。
ただ、コンタクトを右と左を誤って逆に装用していたりすると、これもぼやけて見えてしまうことになります。
ここまでが主に考えられるコンタクトを装用した状態でぼやけてしまう原因です。
このほかにも眼精疲労やストレスでもぼやけることもあるようです。
コンタクトでぼやけてしまうときの対処方法
- コンタクトレンズの洗浄
- 乾燥を防ぐように意識的にまばたきをする・点眼薬を使う
- 新しいコンタクトレンズに交換する
まず、日ごろからコンタクトレンズの洗浄や保存に手を抜かないことが大切です。
洗浄や保存をおろそかにしてしまうと、汚れが付着したままになったり、レンズに傷が入ったり、変形したりする場合もあります。
また、2weekタイプのコンタクトレンズの使用期限を守らず使用したりすると、ぼやけて見えることだけでなく、目の病気を起こす危険性もあるため要注意です。
目の疲れやストレスでもぼやけて見えてしまうことがありますが、目の乾燥でもぼやけて見えるときがあります。
意識的にまばたきをすることで、目の潤いを保てるようになります。
また、目に潤いを保たせるように点眼薬を使うこともおすすめです。
それでもコンタクトを装用したときにぼやけてしまうのであれば、新しいコンタクトレンズへ取り替えてみるしかないでしょう。
ただし、新しいコンタクトレンズに交換してもぼやけてしまう場合は、目の病気の可能性もあります。
そのようなときは、速やかに眼科へ受診していただくことをおすすめします。
まとめ
コンタクトを装用したときにぼやけたりする原因はレンズの汚れや目の乾燥と様々です。
まずは、コンタクトレンズの正しいケアを日ごろから心がけ、使用期限を守るようにすることが大切です。