目を温めると良いと聞きます。
ホットアイマスクも販売されていますが、どのような効果がありますか?
簡単に目を温める方法があれば教えてください。
悩みを一つずつ解消します。
この記事でわかること
目を温めたときの効果
目を温める方法と注意点
さっそく説明します。
目を温めたときの効果
目を温めることで、疲れ目等の眼精疲労に効果があると言われています。
目を温めることにより、目のまわりの血流が良くなり、筋肉がほぐされます。
これは肩や首でもマッサージをされるとその場所が温まり、筋肉がほぐされるのと同じで、目も温めることでそのまわりの筋肉がほぐれています。
筋肉がほぐされると気持ち良いという感覚がありますが、その感覚が目にも起こり、それが目の疲れを取ってくれている証です。
最近では、仕事はパソコンで作業し、家に帰ってからはLINEを見たりスマートフォンを触るという生活になっている人も多いと思います。
パソコンやスマートフォンを見る機会が多いと陥りやすいのが「ドライアイ」です。
ドライアイといっても症状は様々で、一般的に目が乾いてしまうことから、痛みを伴うものまであります。
そのドライアイにも目を温めることで効果があると言われています。
目を温める方法と注意点
ドラッグストアに行くと数多くの種類のホットアイマスクが並べられています。
使い捨てタイプのものは、開けると温まりすぐに使えます。
携帯にも便利なので旅行では重宝します。
ただ、毎回購入するとなると、コストもかかります。
家でも簡単にできる方法を紹介します。
家で簡単にできる方法はずばり、「レンジで蒸しタオルを作る」ことです。
作り方は、
- タオルを濡らし絞る
- 電子レンジで約1分くらい温める
(触ったときにあったかいなと思う程度で40℃くらい) - 目を閉じ、ゆっくりとまぶたの上に乗せる
(この瞬間から気持ち良いです) - 5分から10分程度そのままにします
(心地よくなります)
そのほかにも、お風呂に入ったときに、お湯につけたタオルを目にあてることも有効です。
注意点としては、
- タオルを温めすぎないこと
- 目薬を使ったあとに温めないこと
あまりタオルを温めすぎたりするとやけどの原因にもなります。
また、目薬を使ったすぐあとに目を温めてしまうと、目薬の成分によってはかゆみが出てしまうことがあります。
目薬を使ったあとは、1時間程度、時間を置いてから目を温めるようにしましょう。
まとめ
目を温めることで疲れた目を癒すことができます。
ドライアイの方にも効果的なので、目を温めて目にも休息を与えるようにしましょう。